(画像はyahooニュースから)

宮崎駿氏、辺野古阻止「あらゆることを」会見で明言
(リンク　：　yahooニュース)

　↓　（記事を一部引用）


> 宮崎氏は「辺野古に埋め立ての基地を造ることは反対だ。
> 沖縄の人の過半数以上が辺野古に基地を造ることに反対している。
> これから困難な道があるが、永続的にあらゆることをしていく」と
> 辺野古移設に反対する自身の考えを述べ、新基地建設阻止に
> 向けてさまざまな手段で協力していく姿勢を見せた。

私もニュースでこの会見を見てました。

過半数という言い方はズルいですね。

全県民の半分以上が基地に反対してると思われてしまいます。

確かに県知事選の投票率（約50%）の過半数以上が反対という

のは合ってますが、実際に反対したのは県民の1/4だという事を

ちゃんと理解して欲しいです。

あと今まで沖縄に無関心だったくせに急に沖縄県民の声を代弁してる

かのようなドヤ顔に気持ち悪ささえ感じます。

監督の映画は好きですが、国策に対していちいち口を出さないで欲しいです。

おとなしく隠居していてはどうかと・・・

（続き）

>　宮崎氏は辺野古基金の共同代表に就任すると決めた
> ことについて「沖縄返還の年の４月、大事な沖縄の友人
> が東京の大学に入るためにパスポートと伝染病予防注射の
> 紙を持って東京に来た。
> その時の話を思い出すと、沖縄の人にものすごく申し訳ない
> と思う。それで共同代表を引き受けることにした」と
> 言葉を詰まらせながら語った。

正直、意味が分からなかったです。

その当時の人たちに宮崎さんが申し訳ないと思うのは自由です。

どうぞ、その世代の人たちに勝手に謝罪して回ればいいと思います。


ですが、戦後の若い世代にまで申し訳ないと思う

必要はありません。はっきり言って迷惑です。

今は日本全国、パスポート無しでいけますし、予防注射などの制限も

ありません。

基地のおかげで、たくさんの補助金を頂いて経済は発展しましたし、

税金も優遇されて何とか日々生活出来ています。

沖縄の経済のほとんどは基地の恩恵で支えられています。

基地が無くなれば、ほとんどの人は生活出来ずに路頭に迷う事になるでしょう。

基地が無くなれば中国に占領されて今よりもっと酷い生活を強いられるかも

しれません。

その時、宮崎さんは県民に対して責任を取る覚悟はあるのでしょうか？